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卒業生レポート 日本ホリスティックケア研究所について
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喜多見さん

フランス式アロマテラピーを学んだ後、アロママッサ-ジを学びたく、IFAの学校を色々見て回りました。そのなかでジャーメイン・リッチ先生とベンゼルさんの存在感に私が望むアロマのマッサ-ジの勉強以上の何か付加価値を感じてVIVATに入学しました。卒業して6年余り、色々な事を学ばせて頂けたと思っています。ジャーメイン先生が仰っていたサクセスフルな実感のあるトリートメント・マジックを起こすトリートメントをイメージしてきました。精油や解剖生理学の知識、マッサージテクニツク以上に心構えとT.L.Cにおいては経験を重ねる程にその大切さを実感しています。 私自身の日常もそれと共に変わりました。消費する物、言葉、感情、思考の癖、習慣。集中力の為にヨガを取り入れました。ジャーメイン先生の講義は私にとってまさに真のアロマセラピーであったと思います。
今までの経験として、ボランティアをさせて頂いた病院の寝たきりの患者さんやタ-ミナルの患者さんからセラピストとしての存在のありかたを教えられました。整骨院や鍼灸院ではアロマセラピ-のもつ身体的治癒力における可能性、また患者さんはもとより他の治療者にアロマセラピーを正しく伝える必要性を教えられました。

自宅サロンに定期的に通われているクライアントは、不定愁訴、精神的ストレス、慢性的な痛み、健康維持などの方です。ある方は厳しい精神状態で一時はとても心配しましたが、月2回のトリートメントを始めて半年位経ったとき、「こんな自分の体をずっと大事に触ってもらったから、自分でも自分を大切にしたい」と、その後新しい生き方を始められました。その笑顔を見る度にアロマセラピーのもつ言葉以上のコミュニケーシヨンに改めて感謝する気持ちでいっぱいになります。
ジャーメイン先生が仰っていた、「セラピスト自身がセラピーを通じてそこに何かが生まれてくる。それを体験して体得していく。時期が来たら解ります」の何かを私なりに見つけて大切にできている事を信じ、マルグリットモーリー式アロマセラピーを継承していきたいと思っています。 
つまずいた時には、「アロマを続けていれば人生に退屈はないでしょう」というジャーメイン先生の言葉と今まで出会ったクライアントを思い浮かべます。
サロンではアロマセラピートリートメント、スウェディッシュマッサ-ジに加え、昨年秋から海ミネラル&ハーブトリ-トメントの施術を始めました。乾燥ラベンダーと海塩を混ぜリネンで包みボ-ル状にし、スチ-ムで温めます。部屋はラベンダーの香りに満たされます。その環境の中でまず海ミネラルを含んだスクラブルで全身の角質除去をし、次に温めたハーブボールを身体に押し当て弛めます。最後にラベンダー、ヘリクリサムを含む保湿クリ-ムで全身をマッサージします。ラベンダーの香りでエンドルフィンの分泌が促され、ゆったりとしたマッサージで心身共に深くリラックスしていただけます。

アロマセラピールーム relish喜多見敦子
(江東区・現代美術館前) e-mail:bellako2811-20@docomo.ne.jp



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